二〇〇五年　六月六日　日本共産党尼崎地区委員会

　今回の市議選で日本共産党の田村いくお、早川すすむ、松村ヤス子、今西けい子、高橋ふじき、広瀬さなえ、よしむらたまみ（以上現）、辻おさむ（新）の八名全員が当選をはたしました。定数三減の激戦を制し、史上最高の議席占有率となりました。みなさまのご支持・ご支援にこころから感謝申しあげます。尼崎市民の良識の勝利です。

　今回の尼崎市議選は、暮らしが深刻なもと「ムダ使いやめさせ、くらし・福祉を守る日本共産党」か、「ムダと議員特権は温存、くらしを切り捨てる自・公・民主・社民」かという対決が、きわめて鮮明なたたかいでした。日本共産党は、くらしが深刻だからこそ住民奉仕の原点に立ち、福祉・医療など五つの緊急要求「国保料の低所得者減免で１万円引き下げ」「四〇歳以上の国保加入者の介護負担分の二割減免」「生活保護世帯の子育て支援策等の復活」「小学校入学前までの医療費の無料化・三五人学級を全学年に」「住宅リフォーム助成制度で中小業者の仕事づくり」をかかげてたたかいました。

　日本共産党は今回かかげた公約の実現めざし全力をあげるとともに、兵庫知事選挙・県議補選でもひきつづき全力をつくす決意です。みなさまのご支援を心からお願いいたします。