アナログ・オーディオ(アンプ)回路学習のための信仰ガイド

管自在菩薩(=管音菩薩、管球菩薩)が、金剛石菩薩(1)に化身して説くと伝えられる半導体石の「回路修行の完成」の教えである。 化身して説かれる教えのためか漢訳の経典は伝わっておらず、これは敦厚の洞院跡から発見されたコータン語の論書(2)の英訳から復元したものであるが、漢訳が馴染まない個所は英訳のままとした。
化身した金剛石菩薩が説く
回路波羅蜜多心経
金剛石菩薩 行深回路波羅蜜多時
照見五蘊皆色 度一切苦厄
舎利子 入不異出 出不異入
E即是I・R I即是E/R R即是E/I
半導体亦復如是
IC即是IB・hFE hFE即是IC/IB IE即是IC+IB
舎利子 是諸法色相
不生不滅 不垢不浄
不増不減 是故接合界空乏
故知回路波羅蜜多 是大神咒
是大明咒 是無上咒 是無等等咒
能除一切苦 真実不虚故
説回路波羅蜜多咒
即説咒曰
E即是I・R I即是E/R R即是E/I
掲帝 掲帝 般羅掲帝 般羅僧掲帝 菩提僧莎訶
金剛石回路波羅蜜多心経
現代語訳
金剛石菩薩が説く回路修行の完成の教え
(オーム、三法に礼して奉る)
金剛石の堅固な修行心を持つ菩薩が回路修行の完成を深く行じていた時、
回路の五つの構成要素は全て物質としての実体であると看破し、回路に纏わる一切の苦悩を度し賜うた。
舎利子よ、
流れ入るものは流れ出るものと異ならず、流れ出るものは流れ入るものと異ならない。
Eは即ちこれI・Rであり、I即ちE/R、R即ちE/Iである。
半導体もまたかくの如し。
Ic即ちこれIB・hFE、hFE即ちIC/IB、IE即ちIC+IBである(3)。
舎利子よ、
これが諸々の法則の物質としての実体であり、原因なく生滅、変化することはなく、
増減することもない。 これ故に(変化が生ずる)接合面周辺は空乏(4)なのである。
故に知るべし、回路修行の完成の教えは、これ大いなる神秘の真言、
覚りの真言、最上の真言、比類なき真言なり。
回路に纏わる一切の苦難を除くことができ、偽りがないが故に真実である。
ここに菩薩は回路修行の完成の教えの真言を説かれ、
次のように説かれて曰く、
E=I・R I=E/R R=E/I
ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼじそわか。
これが金剛石菩薩が説く回路修行の完成の教えである。(5)
(1)「金剛石」とは石中の王であるダイヤモンドのことであり、強靭な硬さと煩悩を鋭く断ち切る力を象徴する。
(2)「論書」は経典の注釈・解説書のこと。
(3)ここでの半導体はバイポーラ・トランジスタ(BJT)を意味し、ICはコレクター電流、IBはベース電流、hFE(えっちえふいー)は直流電流増幅率、IEはエミッタ電流のこととされる。 トランジスタにはもう一種類、電界効果トランジスタ(FET)がある。
(4)「接合界空乏」とは、半導体のp型とn型の接合面では互いに相手側に拡散したキャリア(正孔と自由電子)が相手側の多数キャリアと結合し消滅することにより接合面周辺にキャリアがない部分(空乏層)ができることである。 空乏層ではイオン化した電荷により電位差を生じキャリアの拡散を妨げるが、その電位差をキャンセルする方向に電圧をかけて使用するのがトランジスタであり、ゲートにかけた電圧で空乏層の幅をコントロールして使用するのがFETである。
(5)上記以外は管自在菩薩の説く回路波羅蜜多心経の脚注を参照願いたい。
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