97年8月の志賀高原
'98年の夏も志賀高原へ行きました。今年の志賀高原は「長野オリンピック」に向けて道路などの整備がほぼ完了していましたから、アクセスは例年になく非常に簡単でした。でも、われわれが泊まる「ブナ平」は、ちょうど、そのオリンピックの「男女大回転」のゴールになっており、「ゴールゲート」の工事の車などが山に入っていて、ちょっと残念でした。
でも、山はそんなことに関係なく、私たちを暖かく迎えてくれました。


そんなわけで、今年は「草津ルート」まで足を伸ばそうと言うことになり、「白根山」まで行って来ました。白根山へ行く途中の「草津ルート」は、長野県と群馬県の県境に位置します。そして、その途中には「殺生が原」とよばれるところがあって、白樺が噴火によって立ち枯れているのが残っています。


右の写真は、白根山の「湯釜」です。非常に神秘的な色をしています。この色は「大沼池」と同じ色で、溶岩の中の硫黄が雨水にとけ出して、硫化化合物を形成しているのだそうです。従って、酸性度は高く、生物はいないと言うことです。
前回白根山へ行ったのは、5年も前のことになるでしょうか。そのころは、まだ10年前の噴火の影響で草木はあまり生えていなかったように記憶しています。今年の白根山の周辺は緑があって、「あぁ、山は生きている」と、なんだか改めて感動しました。
生きているのは山だけではありません。白根山の湯釜の駐車場付近には「観光センター」なる建物が建ち、スライドを上映したり、アイスクリームを販売したりと、人間もたくましき生きています。


今年は、体長が芳しくなく、あまりフィールドへは出ませんでした。ただ、それでは子供達がかわいそうなので、ロープウエイに乗って、蓮池まで行って来ました。もちろん、ロープウエイなんか乗らなくても車ですぐ行けるんですけどね。


ロープウエイから「ほっぽダム」を見つけました。「砂防ダム」として作られたダムだそうですが、確かに、多くの砂が流れてきていて、埋め尽くしてしまい、非常に少ない貯水量になっています。
この川の源は「大沼池」で、大沼池から「横湯川」として流れ出した水は、やがて「千曲川」になり、日本海に注いでいるということです。


蓮池の「自然観測センター」も新しくなっていました。大変立派になり、これは一見の価値ありです。蓮池に行ったら、曇ってしまい、あんまりきれいな写真はとれませんでした。「蓮池」は文字どおり蓮がいっぱい生えています。名前の知らないメダカもたくさんいて。、あまり大きくはないですが、美しいところです。


今年は、「ひょうたん池」で魚釣りをしました。しかし、あんまり釣れず、子供達はすぐ飽きてしまいます。そこで、虫取りをしようと言うことになり、近くの白樺の木に「スイカ」を仕掛けておきました。でも、集まってくるのは「蟻」だけ、結局、捕虫網で「とんぼ」を捕まえることぐらいしかできませんでした。


ご質問、またはコメントやご助言は、Taguchi@poporo.or.jpまでメールをいただければ幸いです。
このページは、 97.9.20の18:47:35 にアップデートされました。