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★ INDEX ★
プライベートで契約しているプロバイダのメールアドレスに届いたメールを、勤め先(もしくは外出先のPCや携帯電話)でもチェックする方法

ウィルスで破壊されてしまった場合などを除く、不慮のOSダウンやHDDクラッシュなどの予期せぬシステムダウンが発生した時、もしくはOSを入れ替えたいという時等に、安全かつ迅速にシステム&データをリカバリするための、普段からのマシン運用方法

 


1.メール活用テクニック
プライベートで契約しているプロバイダのメールアドレスに届いたメールを、勤め先(もしくは外出先のPCや携帯電話)でもチェックする方法

☆ 概要 ☆
 プロバイダの提供しているメール転送サービスを用いて、自分のメールボックスに届いたメールを、会社のメールアドレスやフリーメールアドレス、携帯のe-mailアドレス等に転送することで、自宅のPC以外でもプライベートのメールをチェックできます。

☆ 条件 ☆
 1.契約しているプロバイダがメール転送サービスを提供していること。
 2.チェックしたいところにメールアドレスがあること。
  具体的には、
   ・勤め先のメールアドレスでチェックしたい場合は、勤め先で自分専用のメールアドレスが支給されていること。
   ・フリーメールアドレスを使用する場合は、チェックしたい場所にインターネットに接続する環境がること。
   ・携帯電話でチェックしたい場合は、携帯電話でe-maiの受信ができること。
  が条件になります。

☆ やり方 ☆
 1.まず、契約しているプロバイダの、メール転送サービスの使い方を確認する。
 2.その方法に従って、転送先のメールアドレスに、受け取りたいメールアドレス(勤め先や携帯電話、フリーメールのアドレス等)を指定する。
 3.ここで、自宅に帰ってからチェックしたときにも他でチェックしたメールを受け取りたい場合は、転送時の設定で、転送後もそのメールを削除しないように設定すればOKです。

 これで、自宅以外でもメールアドレスがあるところなら、転送されてきたメールを見ることができます。
 勤め先に転送されてくるのはちょっと・・・という人や、専用のメールアドレスがない、という人は、フリーメール(yahooメールやHotメール等)を使えば、そこに転送され、インターネットに接続できる環境さえあれば、見ることができます。

☆ さらに使いやすく ☆
 プライベートアドレスに送られてきたメールを転送で受け取れるようになった後、転送先でそのメールを管理する時、転送で送られてきたプライベートメールと、転送ではない直接送られてきたメールが受信箱に混在すると煩わしいと思うかもしれません。
 そんな場合は、メーラーの振り分け機能を使用して、違う受信フォルダに振り分けることができます。
 振り分けの際には、メールのヘッダ等に含まれている情報をキーワードにして、その単語が含まれているかいないかで振り分けされるようになっているので、キーワードを自分のメールアドレスにして、それがヘッダ内の[To][Delivered-To][X-ML-To]等に書かれている場合に振り分けるようにしておけば、だいたいのメールは転送用のフォルダに振り分けられると思います。
 [To][Delivered-To][X-ML-To]というのは、メールのヘッダに付加されて送られてくるもので、意味あいは少しずつ違いますが、どれも【どのアドレスに届けるか】という意味のものです。
 ここに自分のプライベートメールアドレスが書かれていれば、本来は自分のプライベートアドレスに届けられたものだが、転送されてきた、ということで「そのアドレスに届けられたが転送されてきたもの」と、そうでないものとの振り分けが可能です。

  ※上記は、私が実際に使用している経験則上で得たものなので、環境が違う場合や設定方法が違う場合があります。  その場合は、自分の環境にあった方法を探してみてください。
 また、もっと洗練された方法をご存知の方は、教えていただければ幸いです。

 上記の方法は、私の場合は

 プロバイダ:POPORO
 メーラー:ベッキー
 転送先:会社のメールアドレス

 で実践しています。
 プロバイダごとに転送サービスの有無、転送方法は異なりますので、プロバイダのホームページ等で その方法は確認してみてください。
 ちなみに、私が行った操作はこちら (FTPでメール設定ファイルを送って設定しています)。
 メーラーの設定は、ベッキーの場合は、[設定]→[振り分け]の各ボタンから設定ダイアログを表示させて、ヘッダ内のキーワードを指定してやればできます。

 


2.データ運用テクニック
ウィルスで破壊されてしまった場合などを除く、不慮のOSダウンやHDDクラッシュなどの予期せぬシステムダウンが発生した時、もしくはOSを入れ替えたいという時等に、安全かつ迅速にシステム&データをリカバリするための、普段からのマシン運用方法

☆ 概要 ☆
 OSがダウンしたときや入れ替えの時等に、今まで活用してきていたデータやソフトをバックアップしたり引越しするのはかなり厄介なもの。
 そこで、日ごろのデータ整理やHDDの活用方法で、不意のダウンが起きてもデータ環境を変えずに簡単に復活できる方法があります。
 これは、実際に私が運用している方法で、完全ではありませんが、コスト&時間がかからない今のところ一番良い方法です。
 このシステム運用をする目的は、

 1.再インストールが必要なOSダウン時に、時間をかけずにそれまでのデータを次のOSに引き継げる状態にしておくこと。
 2.その為にはデータバックアップを毎日行っても苦にならない程度のオペレーションの簡易性&時間の短さ。
 3.必要最低限のコストで済むようにする。

 に的を絞って考えたものです。
 お金に余裕がある人や、バックアップを取るということの煩雑さや時間を掛けることに抵抗がある人は、もっとも確実なRAID1(ミラーリング)をオススメします。

☆ やりかた ☆
 まず、ハードディスクは十分な容量のものを2台用意します。
 2台必要な理由は、1台のハードディスクでは、物理的にクラッシュしてしまった場合、HDD内のデータは復旧できません。安全性を確保するためには、2台構成は避けられません。
 ですので、大容量ハードディスクをパーティションわけして複数ドライブとして使うこともこのシステムでは意味をなさないので、注意が必要です。
 そして、この2台のHDDの役割を決めます。
 「OS&バックアップデータを入れるドライブ(以降、Cドライブと呼ぶ)」
 「データ&アプリケーションを入れるドライブ(以降、Dドライブと呼ぶ)」です。
 Cドライブには、極力OSしか入れないようにします。
 そして、CドライブにはDドライブのバックアップ用のフォルダを用意します。
 Dドライブには、メールや自分が扱うデータ、アプリケーションなどを入れるようにします。
 これで、データとアプリは常にDにあるので、OS再インストール時はCドライブにOSを入れなおすだけで、OSに依存しないデータやアプリケーションはもとの環境に復帰します(レジストリを使うアプリ等や、インターネットの設定等のOSが管理している情報は入れなおさないといけませんが)。
 これでOSや、そのドライブ自体が飛んでしまってもデータが飛ぶ心配はありません。
 ただし、Dドライブが故障した時のバックアップが必要なので、CドライブにDドライブのバックアップをこまめに取ります。
 ここで肝心なのは、「時間をかけずに簡単にバックアップを取れること」です。
 そこで、Cドライブにバックアップ用のフォルダを設け、そこにゴソッと丸ごとDドライブの内容をコピーします。
 このコピーですが、全ファイルをコピーしていたのでは、すごい時間がかかってしまうので、フリーソフトを活用して、差分(新しくなったファイル)だけコピーするようにすれば、あまり時間はかからず、Dドライブの内容と同じものをCドライブのバックアップフォルダに作ることができます。
 (私の場合は、「拡張コピー」というフリーソフトを使用しています。ドラッグアンドドロップでコピーでき、その際に新しいファイルだけをコピーできたりコピー元にないファイルを消したりといった指定が可能なので、手動ミラーリングが可能です。)
 これで、いつどちらのドライブが落ちても、データは物理的に2台のHDDに複製されているので、安心です。
 バックアップ作業が手作業だととり忘れ気味になるという場合は、自動でバックアップを行ってくれるソフトがあるので、そちらを使えばいいと思います。

☆ さらに ☆
 上記の方法では、レジストリに情報を登録するソフトは、DドライブにインストールされていてもOS入れ替え時にレジストリが消えてしまうので、再インストール後に動かないものもあります。
 その場合は、Dドライブのインストールされているフォルダを丸ごと消してそのソフトを再インストールすれば問題ないのですが、入れなおし作業が発生します。
 また、OSが管理する情報も入れなおさないといけません。
 このOSが管理する情報というのは、IEを使用している場合はその接続時の設定であったり、ダイアルアップの設定だったりと、結構再設定するにはめんどくさいものが多いです。
 上記方法では、データの紛失は免れることはできますが、この再設定作業は必要です。
 そこで、自分の現在の環境に戻せるリカバリCDを作成することができる市販ソフトがあります。
 それは、DriveImageというソフトで、現在のHDD内容をイメージファイルとしてCD−R等のメディアに書き出し、 違うHDDに対してそのイメージを展開し、イメージファイルを作成した時とまったく同じ状態に復元させることができるソフトです。
 これを使用して、必要な設定と、使用するアプリケーションをインストールした後の状態でOSを入れるドライブのリカバリディスクを作成しておけば、 OS再インストールの代わりにこのリカバリディスクを使用するだけでOSは元の状態に復元し、データは別ドライブなので今までと同じ環境にすぐに復帰できます。(言うまでもありませんが、違うOSを入れる時には何の助けにもなりません。しかし、新しいOSを入れて、全て設定し終えたあとでリカバリディスクを作成しておけばいつOSが落ちても安心です。)

☆ 注意点 ☆
 ここで注意すべきは、これはHDDクラッシュやOSダウンの時には有効であるけれども、ウィルスやクラッキングによる被害には無防備だということです。
 上記の方法では、データのバックアップで常にデータの所在を二重化し、不意に片方が機能しなくなっても大丈夫なように備えているだけです。
 ウィルスやクラッキングによる操作では、データ自体が悪意を持って破壊されてしまうので、バックアップも含めて全てのファイルを消去されてしまうことも無きにしもあらずです。
 そこで、ウィルス&クラッキング対策系 ソフトは必須だと思います。
 ウィルスの中には極悪なものも存在していますので、データ消去のみならず、PC自体を起動不能に陥らせるものも存在します。
 大切なデータ、PC、そして被害を受けた際に、復旧させるために消費される時間、これら大事なものを守るために、必ずウィルス&クラッキング対策ソフトを導入しましょう。

☆ 総括 ☆
 PC環境というものは、お金をかければかけるほど快適になっていくものです。
 お金をかけずに快適な環境を手に入れようと思えば、それなりの技術と労力を必要とします。
 今回紹介した方法のそれぞれについて、まとめておきます。

 
方法
メリット
デメリット
1.
上記で方法による、通常HDD2台構成
HDDが2台必要なこと以外は、コストが一切かからない。そして、HDDが2台必要なのは、クラッシュからデータを守るためには必須なので、どの構成にするにも必要となることを考えれば、コストは最低限で済む。
OSがダウンして入れなおす際には、OSのデータはバックアップを取れないので、もう一度手作業での設定が必要。この作業は結構めんどくさいが、そう頻繁にOSが落ちることはないので、そう問題ないかと思われる。
2.
1.の方法プラスDriveImage
DriveImageを導入するだけで、健全な状態のOS自体をもバックアップを取れる。元の環境に戻すには、イメージの再展開と、Dドライブのデータバックアップをもう一度Cドライブに作成することだけというお手軽さ。
DriveImageを購入することに加え、HDDのイメージを作成するためのメディアが必要になるので、CD−R等を持っていない場合はさらに追加コストがかかることになる場合がある。そして、OSを入れなおす頻度があまり高くないことを考えると、これは環境や個人の考え方で変わってくるだろう。
3.
RAID1(ミラーリング)
常に同じ状態のHDDが2台存在するので、HDDクラッシュの際には大丈夫な方のHDDを残して、再構成しなおすだけでまったくもとの状態に戻る。さらに、日常のバックアップ操作の必要はまったくない。
RAIDカードの購入、装着と設定、ミラーリング用に同じ容量(かそれ以上の容量の)HDDの追加購入と、コストとともにハードウェアの導入が必要になる。さらに、導入設定にはBIOSの設定が必要なものもありそれなりの知識と技術(もしくは情報収集能力)が必要となる。
しかも、OS不具合時には、2台とも同じ状態のはずなので、やはり復旧は困難に。不安定なOSには向かない。

 

 


3.クロックアップ運用テクニック
 メーカー製のPCや、ショップブランドのPCなど、すでに製品として完成されたPCを買ってお使いの人は、自分のパソコンがもっと高速に動作できるかもしれない、ということを知らない人も多いと思います。しかし、少しマシンをいじってやるだけで、CPUを高速に動作させることが可能な場合が多いのです。

☆ 概要 ☆
・クロックアップとは
 クロックアップとは、CPUを定格以上で動作させることです。
 PCの性能を知る目安として、800MHzPentium3搭載!とか、1.4GHzPentium4搭載!というふうに宣伝されていると思います。
 この800MHzや、1.4GHzというのがCPUの動作周波数で、同じ種類のCPU(Pentium3同士や、Pentium4同士)なら、この数値が高いほど高速に動作します。
 この数値を、意図的に上げてやろうというのが、クロックアップです。
 では、いったいどうやるのか、ですが、その前に予備知識が必要です。
 まず、この数値はどうやって決まっているのか。
 それは、CPUの周りにもたくさんの部品が動作してPCが駆動しているわけですが、実はその周りの部品が動くスピード(これを外部周波数=ベースクロックと呼びます)と、CPUが動くスピードは違うのです。
 CPUは内部でより高速に動くために、外部とデータをやり取りをするスピード以上に高速に動く仕組みを持っています。
 そして、CPUの速度というのは、この外部周波数×動作倍率という形で速度が決まります。
 たとえば、Pentium3の800MHzを例にとれば、外部周波数100MHz、内部倍率8倍で動作しています。
 この、内部倍率というのは、昨今のCPUでは内部で固定されて決まっているので、変更することができません。
 そこで、クロックアップの方法は、自ずと決まってきます。
 そうです、ベースクロックの引き上げです。

☆ やりかた ☆
 実際のやり方ですが、やり方自体は簡単です。
 ベースクロックのの設定がマザーボードにあるので、それをいじるだけです。
 ただし、そのときに注意する点がいくつかあります。
 その注意点のうち、見逃してしまったことでPCが壊れてしまう可能性を含むものもありますので、クロックアップはハイリスクハイリターンであるということを覚悟しておく必要があります。
 また、以下に説明する方法で損害が発生したとしても、筆者は一切責任を負えませんので、全て自己責任で行ってください。(これはもはや常識の、決り文句ですね ^ ^ )

・ベースクロックの引き上げ方
 ベースクロックを引き上げるには、マザーボードのジャンパースイッチを指定のピンに差し替える方法と、マザーボードのBIOS上で設定できるものとがあります。
 お使いのマザーボードをよく確認の上、設定をしてください。
 設定するクロック周波数については、「このCPUならどこまでいけるか?」という情報が、インターネット上で結構簡単に手に入りますので、調べてからチャレンジすることをオススメします。
 また、その際のマザーボードの設定など、同じマザーボードを使用している人がいれば、公開している場合が多いので、自分のマシン環境でも可能かどうかを判断する手がかりになりますので、事前調査はやっておくに越したことはありません。
 情報を入手できたなら、その設定にチャレンジしてみるのがいいと思います。
 しかし、情報を入手できなかった場合は、まず現在使用しているCPUの定格のベースクロックを調べて、その周波数より少し高めで今の数値に一番近い周波数にあわせるようにします。
 クロックアップ向けのマザーボードでは周波数を1MHz単位で設定できるものがありますが、その場合は、5MHz単位ぐらいで増やせばまず壊れることはないと思います。
 そして、新しい設定でPCを起動しなおして見て、動けば成功、動かなければ失敗、ということになります。
 自分のCPUの限界で使用したいなら、起動しなくなるぎりぎりまで設定を試してみると良いでしょう。
 ここで注意するのは、あまり上げ幅を大きくしないということです。
 一気に大きく上げてしまうと、CPUやその他の構成部品を破損してしまう恐れがあります。
 でも、「起動しなくなるぎりぎりなんて分からないんじゃ!?」思ってしまうかもしれません。
 その通り、どこまでやれば起動しないか、なんてのは、起動しなくなるまでやる以外に方法はありません。
 そう、実際に起動しなくなるまでトライするのです。
 「そんなことして大丈夫?」と思うかもしれませんが、倍率の上げ幅さえ大きくとり過ぎなければ、壊れることはまずありません。
 勇気をもってトライしましょう。
 そして、起動しなくなった直前の設定に設定しなおして、それで使用するようにします。
 これで、文字通り限界の速度が追求できたわけです。
  (※BIOSから設定するタイプのマザーボードでは、起動しなくなって設定のしなおしができない事態になる場合があります。普通は、オーバークロックのため起動できなくなった場合は、マザーボード側がそれを感知してデフォルトの設定で再起動するようになっているものが多いのですが、その機能がないマザーボードで起動しなくなった場合は、「CMOSクリア」という操作をする方法がマザーボード上にあるはずなので、説明書やネット等で調べて、適切にCMOSクリアをしてやることで、設定をデフォルトに戻すことができます)
 ここで注意です。
 このベースクロックの設定トライ&エラーの際に注意を払うべきなのが、PCIバスの動作クロックの設定です。
 PCIバスは、通常33MHzで動作します。
 このPCIバスも、外部周波数に動作速度を左右されますので、このPCIバス速度が、33MHzを大きく上回らないように設定をしてやる必要があります。
 この設定も、マザーボードでできますので、設定方法を調べて、適切に設定してやってください。
 設定方法は、「33MHz固定」という項目があるものはそれを選んでおけば間違いないでしょう。  その項目がなく、「PCIバス動作速度=ベースクロック×何倍」という設定方法になっているものは、自分が設定したベースクロックに対して、33MHzを大幅に越えないPCI動作倍率を選んで設定することになります。
 分かりにくいと思いますが、最後に具体例をあげますので、それを見てもらえると、分かると思います。
 また、PCI以外にも、メモリにもベースクロックの変更は影響を与えます。
 メモリには規格があって、現在安くて主流であるSDRAMについて例をあげると、PC66、PC100、PC133というふうに、どの動作速度まで耐えられるかという数字がつけられています。
 お使いのメモリが、クロックアップ後のベースクロックよりも低い数字の規格である場合は、動作しない場合があります。
 中には、PC100でもベースクロック133MHzで動作するメモリも存在しますが、それは「当たり」なだけであって、基本的には動作するかどうかはやってみないと分かりません。
 メモリがどのくらいの周波数まで耐えられるかの目安として、どの規格の物かを確認してみるといいと思います。

 だいたい、上記の注意点をクリアすれば、自分のマシンを最速で動かすことができるはずです。  ただし、最新のPentium4や、高クロックのPentium3、Celeron(AMDのCPUも同様です)は、すでに限界性能近くで駆動していて、クロックアップに向いていない傾向がある(クロックアップできたとしても微々たる性能向上しかなく、どちらかというとリスクの方が大きい)ので、手を出さない方が賢明だと思います。
 古いマシンを使っているので少しでも高速に、もしくは古くて安いマシンを買って安い値段でそれなりのクロックで動作するマシンに仕上げる、といった目的でやるのが一般的です。
 それでは、私が行っている実例を以下に挙げて、だいたいの感じをつかんでもらおうと思います。

例)

実際のクロックアップ例
パーツの種類 パーツ名 メーカー スペック
CPU Celeron intel 300AMHz
メモリ SDRAM256MB ノ−ブランド PC133
M/B BH6 ABIT SLOT1CPU用マザーボード
手順
1.

 インターネットで情報を収集
 
  ここで、定格ベースクロック66MHzのCeleron300A(内部倍率4.5倍)は、ベースクロック100MHz、動作周波数450MHzで動作するとの情報を入手。

2.

 ベースクロックの設定

 ネットで入手した、100MHzにベースクロックを合わせる。
 この操作は、BIOSの設定で可能で、BIOSのメニューのCPU SOFT MENU Uで設定した。
 この際、今までベースクロック66MHzで動作していたので、PCIバススピードはベースクロックの1/2動作に設定されてあったのが、ベースクロック100MHzを選ぶと、ベースクロックの1/3動作に自動で設定しなおされた。

3.
 再起動

 設定が終了したので、再起動。
 メモリもPC133対応なので、ベースクロック100MHz動作を余裕でクリア。  PCIバス設定もOKなので、PCIカード類の動作も支障なく、Windowsの設定は何一つ変更することなく、300MHz駆動から450MHz駆動に変更できた。

 

4.実録! YAHOO!BB 接続までの過程
2002年1月15日から10営業日で開通(接続準備完了)を目指すキャンペーンが開始されたYAHOO!BB(以下、Y!BB)。
その申し込みから開通までの実際の工程を体験からレポートします。
2002年1月25日
申し込みフォームに入力
すぐに、第1通目のメール「Yahoo! BB - ADSL接続サービス本申込受け付け確認のお知らせ」が来る。
これで、受付が正常に終了したことが確認できた。
2002年1月30日
2通目のメール
「Yahoo! BBサービス NTT電話局内工事(ジャンパー工事)予定日決定のお知らせがとどく。」
NTT側の回線切り替え工事の日程が決定したことが案内され、工事予定日が通知された。
予定日は2月4日。
2002年1月31日
3通目のメール「Yahoo! BBサービスモデム発送のご案内」が届く。
モデムとスプリッタをレンタルで申し込んだため、その発送日が記されていた。
また、到着後の設定を自分でするか、Y!BBのサービスに頼むかを選び、自分でする場合はその注意点が、サービスを利用する場合は予約の仕方の案内が、それぞれ記されていた。
発送日は2月1日。
2002年2月2日
Y!BBからモデム&スプリッタが家に届く。
これで、NTT側の工事が済めばY!BBに接続が可能なはず。
2002年2月4日
NTT局内工事予定日
4日中の工事の予定なので、接続は5日にしてみることにする。
2002年2月5日
付属のマニュアル通りに接続し、PCを設定してIEを立ち上げてみる。
なんと、何の不具合もなくブロードバンド接続ができた。
試しにスピードテストができるページで速度を計測してみる。
速度は3.8Mbps程度。
最高速度の8Mbpsの半分以下だが、ADSLの性質と他のサイトを見る限りではこんなもんだろう。
とにかく、56Kbpsに比べると。格段に速い。
PCライフスタイルが変わることは必至だ。
※Y!BBの付属のLANケーブルで線の長さが足りないときは、ストレートケーブルを買いましょう。Y!BB推奨のケーブルとして紹介されている製品はストレートなので、多分間違いないと思います。
開通後
2002年2月6日

「Yahoo! BBサービス NTT電話局内工事完了のお知らせ(10営業日以内)」というメールが届く。
工事完了のお知らせだ。
しかし、既に開通はもう確認済みなので、用はない。
2002年2月7日

「【Yahoo!BB】開通状況確認アンケート」というメールが届く。
開通状況の確認をするために専用WEBページへ行ってくれというもの。
そのページに行ってみると、本当に簡単なアンケートに答えるだけのものだった。
総評
巷で言われているような評判の悪さは、接続までのプロセスでは微塵も感じられなかった。
今後使っていく上ではまだ分からないが、今のところ良好である。
私見で言えば、こんなに快適なインターネットライフが月額2830円(これまでの差額で言うともっとっ小さい)で手に入るのに、移行しない手はないと思う。
追記:初回請求
2002年3月12日
「Yahoo! BB - 初回ご請求のお知らせ」というメールが届く。
内容を見ると、
-------------------------------
利用開始日(課金開始日): 2002/02/11
ご請求金額合計(税別): \2730
-------------------------------
となっている。
本当に月々格安でブロードバンドの常時接続が行えることが確認できた。

 


5.作者のPCスペック
 私が使っているマシンのスペック、構成を紹介します。
マシンスペック(自作DOS/V機)
パーツの種類 パーツ名 メーカー スペック
CPU Celeron intel 566MHz→850MHz駆動
メモリ SDRAM ノ−ブランド PC133:256MB×2
M/B BH6 ABIT SLOT1CPU用ATXマザーボード
HDD 不明 不明 40GB
HDD 不明 不明 30GB
CD−ROM 不明 不明 24倍速CD−ROM
FDD 不明 不明 2モードFDD
ビデオカード FireGL1000Pro ダイアモンド・マルチメディア・システムズ Permedia2チップ搭載2D/3DPCIカード
SCSIカード SC−UPCIN I/O DATA Ultra SCSI対応
サウンドカード 不明 不明 ISAバス対応サウンドカード
コンパクトフラッシュリーダ/ライタ CU−TRCF VICTOR コンパクトフラッシュのリード/ライト装置
プリンタ Picty400 NEC モノクロ/カラー印刷対応
CD−R CDRW−SX8220 I/O DATA R8/RW2/Read20
モデム MS56KEF−WM SUNTAC シリアル接続56Kモデム(K56Flex)
ADSLモデム 不明 YAHOO!BB 最大8MbpsのYAHOO!BB接続用ADSLモデム(ブリッジタイプ)
モニタ D151 NEC バリュースターV16付属のモニタ
       

 

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